材料、部品の研究開発や品質の判定を行う上で、顕微鏡観察等は重要な評価となっています。これらの評価には、切断や研磨等の試料の前処理が求められることもあります。そこで、個別に試料をお持ち込みいただき、当センターが所有する評価試料作製装置や評価試験機(金属顕微鏡等)を用いて実習形式で技術研修を行います。
皆様のご参加をお待ちしています。
案内開始日から令和5年2月28日(火)の間で随時
※ただし、土日祝日を除く9:00~17:00の時間帯で4.5時間程度。事前の日程調整が必要。
※試料の種類等によっては複数日の受講、または対応できない場合もあります。
大分県産業科学技術センター 材料開発棟(大分市高江西1-4361-10)
初めて御利用される皆様や久しぶりの御利用で操作に不安な皆様等
大分県産業科学技術センター 金属担当職員
(1)試料作製方法および評価試験の基本的注意事項(説明、30分程度)
(2)評価試料作製の実習(3時間程度)
(3)評価試験の実習(1時間程度)
無料
1回につき6名以内(原則1人1回、1団体3回まで。)
※製品や材質等が異なり、試料作製方法が異なる場合は追加受講を認めることもありますので、事前にご相談ください。
随時
大分県産業科学技術センター 金属担当 園田
TEL:097-596-7100 FAX:097-596-7110
E-mail:m-sonoda@oita-ri.jp