経済産業省九州経済産業局は一般社団法人九州経済連合会と連携して「新時代における企業の次世代化サミット」
~カーボンニュートラルを通じた変革~を開催します。
(オンライン、対面の両方で開催します)
カーボンニュートラルについてどのように取り組んでいいかわからない、情報が足りないというお声を企業の皆様からうかがっているところです。また2050年という長い取り組みで、技術革新も必要とされています。
そのため、本イベントの内容も、経済産業省のカーボンニュートラルの施策説明、カーボンニュートラルに取り組むために今から始められること、世界で事業展開されている企業様のカーボンニュートラルのお取り組み、カーボンニュートラルの実現目標とされている2050年に向けた研究開発の実装のための取り組みといった今できることと将来できるようになることのお話ししております。
皆様のご参加をお待ちしております。
13:30~13:40 開会挨拶
・九州経済産業局 局長 後藤 雄三
・一般社団法人九州経済連合会 資源エネルギー・環境委員会 委員長 瓜生 道明
13:40~14:25 基調講演
「安川電機の環境経営とサステナブルな技術開発の取組み」
株式会社安川電機 取締役常務執行役員 南 善勝 様
14:25~14:30 休憩
14:30~15:15 パネルディスカッション①
・議論テーマ:「カーボンニュートラルに寄与する研究開発の社会実装のために企業と大学にもとめられるもの」
総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)の「ムーンショット型研究開発制度」に採択された「“ビヨンド・ゼロ”社会実現に向けた CO₂循環システムの研究開発」について、その研究成果を社会実装していくために必要な企業と大学、関係者に求められることについて議論いただきます。
・登壇者
九州大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所
主幹教授 藤川 茂紀 様
双日株式会社金属・資源・リサイクル本部企画業務室ミライ事業開発課
課長 森山 哲雄 様
15:15~16:00 パネルディスカッション②
・議論テーマ:「カーボンニュートラルを事業として動き出すスタートアップ(SU)とベンチャーキャピタル(VC)」
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構の研究開発型スタートアップ支援事業で助成されている温室効果ガス排出量SaaS事業を展開するSUとVCの議論を通じて、世界の環境に係る投資資金の動向から、カーボンニュートラルが今後、いかに市場価値を有し新事業として成り立つのか、投資価値があるのか、理解を深めます。
・登壇者
アスエネ株式会社 Co-Founder & 代表取締役CEO 西和田 浩平 様
STRIVE株式会社 インベストメントマネージャー 四方 智之 様
16:00~16:15 カーボンニュートラル支援政策の説明
九州経済産業局 資源エネルギー環境部 資源エネルギー環境課
カーボンニュートラル推進・エネルギー広報室 室長 仁田 純一
16:15~16:30 登壇者とのネットワーキング
こちらからからお申し込みを宜しくお願い致します。
https://www.kyushu.meti.go.jp/press/2206/220621_1.html