金属材料、部品の加工・組立後の品質の確認を行う上で、加工寸法と同様に残留応力は重要な評価指標となります。大分県産業科学技術センターでは、自動車、航空機産業などで要求される金属材料の加工技術の向上を狙い、その評価手法の一つとして残留応力測定を提案します。そこで当センターが所有するX線残留応力測定装置を用いた残留応力測定の技術研修を開催します。本研修では、個別に試料をお持ち込みいただき、X線残留応力測定装置を用いた実習を行います。
(案内・申込書)
(1) 測定原理と測定注意事項の説明
(2) 残留応力測定実習
案内開始日から令和4年11月30日(水)の間で随時
大分県産業科学技術センター 1F D104室 (大分市高江西1丁目4361-10)
大分県産業科学技術センター 電磁力担当職員
1回につき3名以内
無料
申込用紙に必要事項を記入して、FAXまたはメールにてお申込みください。
大分県産業科学技術センター 電磁力担当 池田
TEL: 097-596-7111(内線307)、FAX: 097-596-7110
E-Mail:ikeda@oita-ri.jp