大分県産業科学技術センターでは、(公財)JKA(競輪)の補助により「薄膜硬度計」を今年度更新しました。本装置は、製品・材料表面の微小領域の硬さを測定することができる試験機で、微小領域の硬さ評価に一般的に用いられているマイクロビッカース硬さだけでなく、極めて薄い表面処理層等の評価に有効なヌープ硬さも測定可能となっています。
本セミナーでは、マイクロビッカース硬さ、ヌープ硬さだけでなく、硬さ試験全般についてメーカーの講師の方より講義を行っていただきます。また、導入した薄膜硬度計((株)ミツトヨ製マイクロビッカース硬さ試験機HM-220 Bシステム)の実機を用いた実演も行います。硬さ試験について基本から学びたい方から、実演による本装置の有用性を体感してみたい方まで、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
令和5年3月10日(金)13:30~16:00(13:00受付開始)
大分県産業科学技術センター 第1研修室
※コロナウイルス感染防止のため、マスク着用でご参加下さい。
無料
10名(定員になり次第〆切)
※お申込多数の場合は、一社当たりの人数の調整をお願いする場合がございます。
令和5年3月6日(月)17:00必着
ホームページから開催案内をダウンロードし、詳細を確認して受講申込書に必要事項をご記入の上、FAXまたはメールにてお申込みください。
大分県産業科学技術センター 金属担当 真有康孝(マアリヤスタカ)
TEL:097-596-7111(内線330) FAX:097-596-7110
E-mail:y-maari@oita-ri.jp