本セミナーでは、イミュニティ試験について、その必要性、試験の種類、及び国際規格と日本規格の関連性など、イミュニティ試験に関する概要を解説します。
イミュニティ試験の具体例として、放射イミュニティ試験及び伝導イミュニティ試験方法について紹介し、その他のイミュニティ試験についても簡単な概要とそれぞれの試験規格の動向をご紹介します。
実習では共通EUT、あるいは、自社製品をEUTとして、放射・伝導イミュニティ試験の実習を行います。
①午前(座学)
- イミュニティ試験とは?
イミュニティ試験の必要性、試験の種類、及び国際規格と日本規格の関連性など、イミュニティ試験に関する概要を解説します。 - 放射イミュニティ試験
イミュニティ試験方法の具体例としてIEC61000-4-3規格に基づいた放射イミュニティ試験についてご紹介します。 - 伝導イミュニティ試験
イミュニティ試験方法の具体例としてIEC61000-4-6規格に基づいた伝導イミュニティ試験についてご紹介します。 - その他のイミュニティ試験のご紹介
上記以外のIEC61000-4シリーズのイミュニティ試験規格の主なものの概要と動向をご紹介します。
①午後(実習)
共通EUTにて、放射・伝導イミュニティ試験の実習をおこないます。
EUTの配置、ソフトウェアの操作、試験の注意点などを実習します。
②(実習)
各社持ち込みEUTにて、放射・伝導エミッション測定の実習をおこないます。
実習内容はご希望によりアレンジ可です。
①令和6年1月25日(木)9:30~16:00
②令和6年1月26日(金)9:30~16:30
※ ②1/26は定員に達したので受付を終了します。
大分県産業科学技術センター 第一研修室 (大分市高江西1-4361-10)
実習はDs-Labo電波暗室でおこないます。
(座学)株式会社東陽テクニカ 中村 哲也 氏
(実習)株式会社東陽テクニカ 中村 哲也 氏、大分県産業科学技術センター職員
①15名(先着順)
②3社(先着順)※②の実習については定員に達したので受付を終了します。
5,000円(①のみ、①と②両方受講でも金額は同じです)
令和6年1月11日(木)
受講料は当日会場にて現金でお支払いください。
お釣りのいらないようにご準備をお願いします。
当日は、セミナーの様子を写真撮影して広報等に使用することがあります。
上記詳細URLの申込用紙に必要事項を記入してFAXまたはメールにてお申込みください。
または、下記の申込みサイトにてお申し込みください。
https://ttzk.graffer.jp/pref-oita/smart-apply/surveys-alias/emc2023-03
大分県産業科学技術センター 電子・情報担当 首藤
TEL097-596-7101 FAX:097-596-7110
Eメール:t-shuto【@】oita-ri.jp