大分県産業科学技術センターの高周波プラズマ発光分析装置(ICP-OES)を使って実際に分析される方を中心に操作方法に関する研修(実習)を行います。ICP-OESは、水溶液試料に含まれる元素を分析する装置です。
どのような元素が含まれているかを調べる定性分析や、元素がどれくらいの量含まれているかを調べる定量分析が可能です。
大分県産業科学技術センターでは、本機器を依頼試験や県内企業をはじめとする外部の方への機器利用にも活用しています。
(案内・申込書)Word
随時
弊所開庁日の9~12時または13~17時(2時間程度)
案内開始日から令和6年3月末まで
大分県産業科学技術センター B306
・測定試料の調製方法
・ICP発光分析装置(SPS3520UV-DD)での測定・解析
工業化学担当 柳
1~3名
無料
開催日時・内容をセンター担当者と調整後,申込書にご記入のうえ FAXまたはメールでお申し込みください。受講目的によっては開催できない場合があります。また、都合によりご希望どおりの条件で開催できない場合があります。
※新型コロナウィルス感染拡大防止のために、以下の対策を行い開催します。
・少人数での開催(3密の回避)
・会場の換気
※受講者の皆さまにおかれましては、手洗い、咳エチケット、うがいの励行、ご来場前の検温などの感染症予防対策へのご協力をお願い致します。なお、体調不良の方は参加をお控えください。
大分県産業科学技術センター 工業化学担当 柳
Tel 097-596-7111(内線350) Fax 097-596-7110
E-mail: a-yanagi@oita-ri.jp