大分県産業科学技術センターでは、(公財)JKA(競輪)の補助により「薄膜硬度計」を昨年度更新しました。本装置は、製品・材料表面の微小領域の硬さを測定することができる試験機で、微小領域の硬さ評価に一般的に用いられているマイクロビッカース硬さだけでなく、極めて薄い表面処理層等の評価に有効なヌープ硬さも測定可能となっています。
本セミナーでは、マイクロビッカース硬さ、ヌープ硬さをはじめとした硬さ試験全般についてメーカーの講師の方より講義を行っていただきます。また、導入した薄膜硬度計((株)ミツトヨ製マイクロビッカース硬さ試験機HM-220 Bシステム)の実機を用いた実演も行います。
硬さ試験について基本から学びたい方から、実演による本装置の有用性を体感してみたい方まで、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
案内・申込書 （ Word ・ PDF ）
令和5年12月8日（金）13:30～16:00（13:00受付開始）
大分県産業科学技術センター 第1研修室
無料
10名（定員になり次第〆切）
※お申込多数の場合は、一社当たりの人数の調整をお願いする場合がございます。
※当日は、セミナーの様子を写真撮影して広報等に使用することがあります。
令和5年12月4日（月）17:00必着
上記開催案内をダウンロードし、詳細を確認して受講申込書に必要事項をご記入の上、FAXまたはメールにてお申込みください。
大分県産業科学技術センター 金属担当 真有康孝(マアリヤスタカ)
TEL 097-596-7101 FAX 097-596-7110
e-mail：y-maari【@】oita-ri.jp※メール送信の際はアドレス内の【】を外してお送りください。