M211:高解像度ハイスピードカメラ

●機器名
高解像度ハイスピードカメラ
m211

撮影例はこちら(センターページを離れます。YouTubeに移動します。)
試験管の熱衝撃(急冷)による破損の瞬間 その1
試験管の熱衝撃(急冷)による破損の瞬間 その2
爆竹の爆発の瞬間
シャボン膜の消滅の瞬間 その1
シャボン膜の消滅の瞬間 その2
水風船の破裂の瞬間

keirin
この機器は競輪の補助を受けて整備したものです。
●概 要
本装置は、肉眼では見ることのできない高速現象や高速動作を撮影し、パソコン上でスロー再生して状態の確認・動作の解析など行うためのカメラ装置です。
●型 式
ビジョンリサーチ社製 PHANTOM V 1210
●仕 様
イメージセンサー: CMOSセンサー   画素数:1,280×800ピクセル
センサーサイズ:35.8×22.4㎜ 画素ピッチ:28μm
撮影速度: フルフレーム:12,000コマ/秒、分割フレーム:100万コマ/秒
最短露光時間: 500ナノ秒、 濃度諧調: カラー24/36ビット
撮影時間: 約0.6秒(1,280×800ピクセル、12,000コマ/秒、8ビット時)
感  度: カラーISO4,200  ゲインアップ機能により高感度撮影可能
寸法・重量: H174(ハンドル除く)×W195×D273mm   7.9kg
動作環境: 0-40℃
●活用事例 高速で動作する製造装置の不具合解明や落下衝撃現象の解析など多方面に使用されます。
●担 当 機械担当