F206:LC-MS(SQD)

●機器名
LC-MS(SQD)
この機器は電源立地地域対策交付金により整備したものです。
●概 要 本装置は液体サンプル中の成分を分離・定量するために用いられます。
ダイオードアレイ検出器と質量分析検出器(SQD)を有し、幅広い分析に対応できます。
●型 式 アジレント社製 1260 Infinity II LC/MSD
●仕 様 ▶1260 Infinity II LCシステム
クォータナリポンプG7111B、標準デガッサG7122A、バイアルサンプラG7129A、マルチカラムサーモスタットG7116A
⇒システム耐圧:60MPa、4液低圧混合、~5mL/min
カラム温度:室温~85℃、30cmカラム4本まで
▶検出器
・ダイオードアレイ検出器WR G7115A
⇒波長範囲:190-950nm、スキャン:最大120Hz
・質量分析計 LC/MSD
⇒シングル四重極型、イオン化法:ESI(+/-)
 質量範囲:m/z 10-3000、スキャン:10400 u/sec
●活用事例 ・溶液サンプル中の成分の微量定量分析
・溶液サンプル中の成分の質量分析
●担 当 食品産業担当